どなるど☆の部屋 ~「2015年」脱サラ・起業への道~

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【脱サラ・起業への道・032】脱サラ(退職)手続き PART6 ~国民健康保険への加入(1)~

 

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※小生は「ネット通販」では主にAmazonを利用しておりますが、最近は楽天に比率も徐々に高まってきました。そして先日(2015年5月31日)、楽天にて買い物をする際、楽天カードを申込みの場合に10,000ポイントサービス」との案内がありました。調べてみると、「年会費」“無料”で且つ、買い物毎にポイントが“どんどん”と付与されるとの事でしたので「これはお得である」との結論に達し、この度の楽天カード申込みと相成りました。通常の「シルバー(銀色)」のカードでは面白味に欠ける為、小生は楽天PINKカード』をチョイスしました。その後、カードが届いてから気が付いたのですが、これは「女性向け」カードだったようです。でも、男である小生でも作れましたので問題は無さそうです。

 

 今回も【脱サラ(退職)】“前後”における「手続き」について述べさせて頂きます。(第6回目)

 

 既述の通り、小生は昨年(2015年)の「6月末日」をもって、「25年間」勤めていた会社を『退職』したのであった。 そして、(その当時勤めていた)会社への出勤が不要となった2015年6月上旬より、“定年退職”ではない「退職者」ならではの様々な「(公的)手続き」が必要となり、更には2015年8月6日(木)に引越も行った為に、前予想はしていたものの結構“暇ではない”日々を過ごす状況となるのであった。その「手続き」の一例を下記に列挙するが、(過去の)サラリーマンにとっては知らない事だらけであり、それらを(当時勤めていた)会社で教えてくれる訳でもなく、全て自分で調べて対処する必要があったのだ。

 ■生命保険等の口座振替変更

 ■住民税(残額分)の納付

 ■国民年金への加入

 ■国民健康保険への加入

 ■退職手当受給

 ■確定拠出型年金の加入変更

 ■失業保険の請求

 ■確定申告(2015年分より)

 等々

 

 そこで今回は、上記↑項目の中より国民健康保険への「加入手続き」及び「保険料納付」につき述べる事とする。

 

 さて、『退職』に伴う『健康保険』「扱い」は下記の通りである。

 

※勤めていた会社の健康保険組合の資格が無くなる為、退職日以降速やかに保険証を返却する必要あり。なお、退職後の健康保険への加入は一般的に下記の通りとなる。

 ■勤めていた会社の健康保険組合で任意継続する。

  退職日翌日から「2年間」加入することができる。保険料は全額自己負担となる。

 ■国民健康保険へ加入する。

  退職後、他の健康保険(政管健保・組合健保・共済組合等)に入らない場合には、国民健康保険組合に加入する事となる。手続きは各自にて各市区町村の窓口で行う。

 ■家族等の扶養に入る

  家族が加入している健康保険組合で扶養要件を確認後、加入の手続きを行う。

 ■次の転職先の健康保険組合に加入する。

  次の転職先にて加入の続きを行う。

 

 普通は(新たなる)手続きが面倒である為、「勤めていた会社の健康保険組合で任意継続する。」を選択しそうであるが、期間が「2年間」しかない事と「保険料は全額自己負担となる」(サラリーマンの場合は労使折半)という点に“旨味(利点)”を見いだせなかったので、この度は上記で言うところの国民健康保険へ加入する。』を選択した。

 

 そこで、昨年(2015年)8月6日(木)の高円寺(東京都杉並区)から高坂(埼玉県東松山市への「引越」後である8月11日(火)に、東松山市役所】にて『転入』「手続き」を行った際、併せて前述の国民年金(第1号被保険者)』と今回の国民健康保険への「加入手続き」を行ったのである。本来であれば、「脱サラ」を果たした昨年(2015年)7月1日以降(すぐ)に【杉並区役所】にて同「加入手続き」を行う必要があったのであるが、(8月上旬の引越が伴ったが為に)後々の「手続き」のやり直しが面倒であった為、敢えてこの日まで「保留」としていたのである。

 

 その「加入手続き」であるが、『転入』「手続き」を行った直後であった為、特に面倒な事も無く、思いのほかあっさりと済んでしまった。ちなみに、早くも“その場”にて新規の国民健康保険証』が発行されたのであった。そして、以降の昨年(2015年)9月半ば頃に『(埼玉県東松山市国民健康保険税 納税通知書』が我が家(新居)に郵送されてきたのであった。

 

 その「保険税」であるが、『脱サラ』(退職)を開始した2015年7月以降の「2015年7・8月分」「免除」され、「2015年9月分」(納付期限:2015年9月30日)以降の「納税通知書」が添付されていた。が、そう言えば「2015年7・8月分」「免除」されたのではなく、「2015年6月」「給与」から引き落とされていた事を思い出した。つまり、結局は「支払漏れ」「無かった」と言う事である。

 

 そして、「支払期限」に余裕の無かった「(2015年)9月分」は致し方なく【銀行振込】「支払処理」を済ませ、以降(2015年10月分~)については、昨年(2015年)7月3日(金)に「普通預金口座」を開設した埼玉縣信用金庫 高坂支店】での口座振替となるよう手続きを済ませたのである。

埼玉縣信用金庫HP(ホームページ/http://www.saishin.co.jp/kojin/index.shtmlはこちら → 埼玉縣信用金庫

 

 さて、その気になる毎月の「保険税」であるが、何と!?  『月額:73,000円』 であった。これでは、随分と以前に住んでいた南阿佐ヶ谷(東京都杉並区)「1Kアパート」「家賃」と一緒ではないか。折角、今現在は「家賃」住宅ローンも皆無であるにもかかわらず、その「アドバンテージ」“吹き飛ぶ”形となってしまったのである。とは言え、確かにサラリーマン時代の『健康保険料』の月額が「3万数千円」で、「半分」「会社負担」となっている事を考慮すると合計「7万円」前後となり、辻褄(つじつま)が合うのであった。。。(続く)