どなるど☆の部屋 ~「2015年」脱サラ・起業への道~

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【脱サラ・起業への道・033】住みかえ(準備) Part19 ~番外編・売却後のマンション~

 

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※小生は「ネット通販」では主にAmazonを利用しておりますが、最近は楽天に比率も徐々に高まってきました。そして先日(2015年5月31日)、楽天にて買い物をする際、楽天カードを申込みの場合に10,000ポイントサービス」との案内がありました。調べてみると、「年会費」“無料”で且つ、買い物毎にポイントが“どんどん”と付与されるとの事でしたので「これはお得である」との結論に達し、この度の楽天カード申込みと相成りました。通常の「シルバー(銀色)」のカードでは面白味に欠ける為、小生は楽天PINKカード』をチョイスしました。その後、カードが届いてから気が付いたのですが、これは「女性向け」カードだったようです。でも、男である小生でも作れましたので問題は無さそうです。

 

♪(* ̄▽ ̄)ノうぃ

 

 今回は『住みかえ(準備)』「番外編」として記述させて頂きます。(第19回目)

 

 昨年(2015年)8月6日(木)に、当時住んでいた「マンション」(東京都杉並区)から、現在住んでいる「(店舗兼用)住宅」(埼玉県東松山市への「引越」作業が完了した訳であるが、その「引越」から丁度「2ヵ月」程度が経過した2015年10月3日(土)の午前中に、(こちら)高坂(埼玉県東松山市から"わざわざ"東高円寺(東京都杉並区)にある“行きつけ”であった歯医者【阿部歯科医院】に立ち寄った。(当然、事前に「予約済」であった。)

 

 その後は(かねてから計画はしていたのであるが)丁度お昼時となっていたので、東京メトロ丸の内線新高円寺駅近く、青梅街道沿いにある焼肉屋【炭火焼肉 せんなり】へと向かったのであるが、その途中で“旧”我が家(「売却」済の「マンション」)の前を通ったのである。

 

 すると、既に部屋の「リフォーム」が済んだようで、『オープンルーム』(見学会)が開催されていた。小生がその部屋を見学する訳にはいかないであろうが、折角だったのでマンションのエントランスに置かれていた「チラシ」を貰ってきたのであった。

 

※「管理費」が「月額119,000円」となっていますが「誤植」です。

 

 その「チラシ」を見て真っ先に驚いたのが、

 

 『販売価格(消費税込) 5,280万円』

 

「文字」であった。

 

 ■この部屋は「最上階」(12階)「南東角部屋」であり、確かに「12階建・28戸」であるこちらの「マンション」の中では「最優良」の条件なのであるが、小生が1999年に契約した時の価格が「4,950万円」であり、それから「16年」が経過しているのに「新築価格」よりも高いとは如何(いかが)なものであろうか!? それに「5,000万円」超であれば、簡単に「新築物件」も購入できてしまうのである。よって、この価格では絶対に売れないと思われた。(以降、どうなったのかは不明であるが。)

  ■また、小生よりも数ヶ月前に実は隣の部屋(こちらは「南西角部屋」)が【東急】関連の不動産業者によって買取られ、「リフォーム」を施した上で「売出し」されたのであるが、その時の販売価格がやはり「5,000万円」弱であった。予想通り売れなかった為に「4,600円」程度まで値下げされたが、それでも売れなかったのである。しかし、暫くすると若い夫婦が引越してきたので、いつの間にか売れたようである。その詳細(買取代金・リフォーム費用・売却代金等→もちろん、その数値については他言できず)については、実は三井のリハウスの営業担当者から聞いているのであるが、予想通りに「赤字」であったと言う。何せ、こちらは隣に住んでいたので、「リフォーム」が何故か2回行われ、引渡し直後にも更に駄目押しである3回目の「リフォーム」が行われた事を知っており、これは尋常ではないと思っていたからである。

  ■そして、今回の販売業者であるが小生と「売買契約」を締結した不動産業者と違う会社となっていた。つまりは、小生が契約を交わした不動産業者が「リフォーム」を施した上で、幾ばくかの「利益」を乗せた上で既に「売却」済と言う訳であった。要は小生の「売却代金」「リフォーム費用」(5~6百万円)が加算され、そこに更に不動産業者「2社」分の「利益」「経費」等が乗せられて売り出されていたのであった。さて結局、この部屋はいくらで「(売買)契約」を成立される(された)のであろうか。小生の予想だと「4,○○○万円」と言ったところでないかと思わる

 

 ※また、この度の「マンション」の「売買(売却)契約」を経験した事により、今回気が付いた(或は思った)点を下記↓にメモしておく事としよう。

 

 ★現在の様な(インフレではなくデフレである)時代(今後は不明であるが)、もしかすると小生のような(一般)庶民が「マンション」の売却により「売却益」を得るのは至難のワザなのではないだろうか。余程の「好立地」(都心・駅近・日常生活における利便性「良」等々)で「部屋条件」(最上階・南向き角部屋等々)も良く、更に「築年数」が「10年」未満でもない限りは、「債務超過」を免れただけでも“良し”とする判断が必要なのではなかろうか。

 ★近隣の中古マンションの「販売価格」等が新聞広告に載せられているが、いざ自分が売却する場合には全くその価格に届かない事を心すべしである。上述↑の通り、「売却金額」に「リフォーム費用」及び業者の「利益」「経費」等が乗せれる為、思っていた以上に安い売りものと化してしまう恐れがある。特に「築年数」が「10年以上」経過の場合には致命的となる。

 ★新築「マンション」は購入契約のサインをした途端に価値が「1割」下がると言われている。そして「10年」も経過すれば「3分の2」にまで評価額が下がり、「(長期)住宅ローン」の返済が終わる頃の「30年」後には「建物」部分の評価額はほぼ「ゼロ」となるのだそう。すると、頭金も用意できずに「35年ローン」を組んで、無謀にも「マンション」を購入するサラリーマンというのは如何なものであろうか。要は、その様な無謀なサラリーマンは、(折角)頑張って稼いだ給料(給与)を「国」(税金・社会保険料)と「建設会社」(マンション購入)と「銀行」(住宅ローン)と「保険会社」(生命保険)の為に“浪費”しているだけであると言う結論に達してしまうのである。

 

☆もちろん、これ(上述↑)は「私見」である。