どなるど☆の部屋 ~「2015年」脱サラ・起業への道~

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【脱サラ・起業への道・034】脱サラ(退職)手続き PART7 ~退職金(手当)受給~

 

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※小生は「ネット通販」では主にAmazonを利用しておりますが、最近は楽天に比率も徐々に高まってきました。そして先日(2015年5月31日)、楽天にて買い物をする際、楽天カードを申込みの場合に10,000ポイントサービス」との案内がありました。調べてみると、「年会費」“無料”で且つ、買い物毎にポイントが“どんどん”と付与されるとの事でしたので「これはお得である」との結論に達し、この度の楽天カード申込みと相成りました。通常の「シルバー(銀色)」のカードでは面白味に欠ける為、小生は楽天PINKカード』をチョイスしました。その後、カードが届いてから気が付いたのですが、これは「女性向け」カードだったようです。でも、男である小生でも作れましたので問題は無さそうです。

 

 今回も【脱サラ(退職)】“前後”における「手続き」について述べさせて頂きます。(第7回目)

 

 既述の通り、小生は昨年(2015年)の「6月末日」をもって、「25年間」勤めていた会社を『退職』したのであった。 そして、(その当時勤めていた)会社への出勤が不要となった2015年6月上旬より、“定年退職”ではない「退職者」ならではの様々な「(公的)手続き」が必要となり、更には2015年8月6日(木)に引越も行った為に、前予想はしていたものの結構“暇ではない”日々を過ごす状況となるのであった。その「手続き」の一例を下記に列挙するが、(過去の)サラリーマンにとっては知らない事だらけであり、それらを(当時勤めていた)会社で教えてくれる訳でもなく、全て自分で調べて対処する必要があったのだ。

 

 ■生命保険等の口座振替変更

 ■住民税(残額分)の納付

 ■国民年金への加入

 ■国民健康保険への加入

 ■退職金(手当)受給

 ■確定拠出型年金の加入変更

 ■失業保険の請求

 ■確定申告(2015年分より)

 等々

 

 そこで今回は、上記↑項目の中より『退職手当受給』につき述べる事とする。

 

 さて、世の中に存在する現役のサラリーマン(及びOL)の“一番”“ゲス”「関心事」と言えば、己(自身)が将来受け取るべく『退職金(手当)』「金額」なのではないかと思われる。そう言う小生も、『退職』するずっと以前より、当時勤めていた会社の同じ部署にいた(その当時)「組合」関連の業務にも従事していた若い衆に“こそっ”とその「金額」を調べて貰った事があった。

 

 すると、勤めている会社、その社内における役職(社内等級)、勤続年数、年齢、そして退社理由等々によって細かな規定があり、その「金額」にもバラツキがあるものの、概ねは下記↓の通りであった。(「会社都合」による退職の場合は別途)

 

 □定年(満60歳)退職:約2,000万円

 □途中退社(自己都合・満50歳以上):約1,000万円

 □途中退社(自己都合・満50歳未満):約500万円

 

 よって、小生が『退職』した時は「満50歳」迄にまだ数年残っていた為、小生が受け取った『退職金(手当)』は約「500万円」であったと言う事となる。(実際は約「550万円」である。) “たられば”となるが、あと数年我慢して「満50歳」まで会社勤めを継続していたら、その金額が「2倍」の約「1,000万円」になっていた訳であるが、諸事情により“そうも言っていられない状況”であった事も確かであるし、やはり「タイミング」と言うものがとても大事であった為に「満50歳」以前での『退職』を決意したのであった。正直を言うと、実は「満50歳」時(迄)に「どうしてもやりたい(やらねばならぬ)事」があったからである。

 

 そして、小生が受け取った『退職金(手当)』「内訳」は下記↓の通りである。(ちなみに本件に関しては、勤めていた会社を実際に『退職』してみなければ、決して分からなかった事であると思われる。)

 

 □退職金:約150万円(2015年6月30日[退職日]に銀行口座に入金済)

 □一時金給付(企業年金基金):約250万円(2015年9月15日[退職日より2ヵ月半後]に銀行口座に入金済)

 □確定拠出年金(企業型):約150万円(運用金額[評価損益含まず])

 

 さて、上記の「退職金」及び「一時金給付」に関しては、時間差はあったものの既に銀行口座に「入金」済である為に問題は無かったのであるが、悩ましいと言うよりも、“大問題”であったのが確定拠出年金であった。この確定拠出年金であるが、実は「満60歳」迄は引出す事が出来ず、それ迄の間は何処かしらで「運用」する必要があるのである。以前は勤めていた会社の「企業型年金」で運用されていたのであるが、『退職』して以降は「個人型年金」で運用する必要が生じてしまったのである。

 

 そうこうしていると、既に『退職』後である昨年(2015年)7月中旬に、(以前に勤めていた会社が指定する)確定拠出年金「(某)運用会社」より、何なら「お手紙」が届いた。それは、

 

 確定拠出年金 加入者資格喪失手続完了通知書』

 

であったのだ。

 

☆その「お手紙」は数ページに渡り、細かな事が色々記述されていたが、読んでみても「何が何だか、さっぱり分からない。」と言うのが(その当時)の本心であった。「それは困った、困った。」と言ったところであろうか。その確定拠出年金」(個人型)への「切替手続き」については次回以降に述べる事としよう。。。(続く)