どなるど☆の部屋 ~「2015年」脱サラ・起業への道~

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【脱サラ・起業への道・038】脱サラ(退職)手続き PART11 ~失業給付手続き(ハローワーク) 其の2~

 

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※小生は「ネット通販」では主にAmazonを利用しておりますが、最近は楽天に比率も徐々に高まってきました。そして先日(2015年5月31日)、楽天にて買い物をする際、楽天カードを申込みの場合に10,000ポイントサービス」との案内がありました。調べてみると、「年会費」“無料”で且つ、買い物毎にポイントが“どんどん”と付与されるとの事でしたので「これはお得である」との結論に達し、この度の楽天カード申込みと相成りました。通常の「シルバー(銀色)」のカードでは面白味に欠ける為、小生は楽天PINKカード』をチョイスしました。その後、カードが届いてから気が付いたのですが、これは「女性向け」カードだったようです。でも、男である小生でも作れましたので問題は無さそうです。

 

♪(* ̄▽ ̄)ノうぃ

 

 今回も【脱サラ(退職)】“前後”における「手続き」について述べさせて頂きます。(第11回目)

 

 既述の通り、小生は昨年(2015年)の「6月末日」をもって、「25年間」勤めていた会社を『退職』したのであった。 そして、(その当時勤めていた)会社への出勤が不要となった2015年6月上旬より、“定年退職”ではない「退職者」ならではの様々な「(公的)手続き」が必要となり、更には2015年8月6日(木)に引越も行った為に、前予想はしていたものの結構“暇ではない”日々を過ごす状況となるのであった。その「手続き」の一例を下記に列挙するが、(過去の)サラリーマンにとっては知らない事だらけであり、それらを(当時勤めていた)会社で教えてくれる訳でもなく、全て自分で調べて対処する必要があったのだ。

 

 ■生命保険等の口座振替変更

 ■住民税(残額分)の納付

 ■国民年金への加入

 ■国民健康保険への加入

 ■退職金(手当)受給

 ■確定拠出型年金の移換手続き

 ■失業保険(求職者給付)の請求(ハローワーク

 ■確定申告(2015年分より)

 等々

 

 そこで今回も、上記↑項目の中より『失業保険の請求』(ハローワークにつき述べる事とする。

 

 ちなみに、下記↓のような方は、原則として「失業保険金」(求職者給付)「支給」を受けられないのでご注意を。事前にご確認をお願い致します。

 

  □家事に専念する方

  □昼間学生、または昼間学生と同様の状態と認められる等、学業に専念する方

  □家業に従事し職業に就くことができない方

  □自営を開始、または自営準備に専念する方(求職活動中に創業の準備・検討を行う方は支給可能な場合がある)

  □次の就職が決まっている方

  □雇用保険の被保険者とならないような短時間就労のみを希望する方

  □自分の名義で事業を営んでいる方

  □会社の役員等に就任している方(事業活動及び収入が無い場合には窓口で要相談)

  □就職・就労中の方(試験期間を含む)

  □パート、アルバイト中の方

  □同一事業所で就職、離職を繰り返しており、再び同一事業所に就職の予定がある方

 

 また、「失業保険金」(求職者給付)「支給」「開始」「期間」は下記↓の通りである。

 

 ■支給の開始

  □解雇・定年等による離職

   離職票を提出し、求職の申込みをしてから「7日間」の失業している日(待期)が経過した後

  □自己都合、懲戒解雇による離職

   離職票を提出し、求職の申込みをしてから「7日間」の失業している日(待期)+「3ヵ月」(給付制限)が経過した後

 ■給付期間

  離職の日の翌日から「1年間」

  ※1年の間に所定給付日数を限度として支給。受給期間を過ぎてしまうと、給付日数が残っていても支給されない(早めの手続きが必要)

 

  そして(前記の通りであるが)、カミさんと2人揃ってハローワーク東松山】(埼玉労働局職業安定部 川越公共職業安定所 東松山出張所)に(ようやくとなって)初めて顔を出したのが、年末の差し迫る「クリスマス」「2015年12月25日(金)」の事であった。

 

 ここで前記の繰り返しとなってしまうが、「失業保険金」(求職者給付)『受給手続き』(失業給付手続き)「必要なもの」は下記の通りである。要はこれらの「必要なもの」を事前に準備してから、ハローワーク】(職業安定所“初めて”訪問する事となるのである。

 

  離職票1(氏名や口座番号などをあらかじめ記入する必要あり)

  □離職票2

  □運転免許証または住民基本台帳カード(写真付き)等

  □本人の印鑑(認印で可)

  □写真2枚(最近の写真・正面上半身・タテ3.0cm×ヨコ2.5cm)

  □本人名義の預(貯)金通帳

  ※引越等により、離職票に表記されている「住所」ハローワーク】(職業安定所に求職申し込みを行う際の「現住所」(免許証等に記載の住所)とが異なる場合は、(現住所の)『住民票』も持参する必要がある

 

 さて、その2015年12月25日(金)の午前中に、我が家から自転車にてハローワーク東松山へと向かい、取り敢えずは建物内の1階にある「総合受付」にて離職票を差し出してみた。すると受付の女性より簡単(ありきたり)な「質疑」(※1)を受け、その後は『失業給付手続き』を行うべく、2階にある窓口に向かうよう指示を受けた。

 (※1)簡単に「本人確認」を受けた上で、(小生の場合には)「住所変更」となっている旨を説明してから『住民票』を提出。更に『退職』後にハローワーク】(職業安定所に初訪問するまでの期間が開いていた為に「引越等でドタバタしていた。」等の説明を(適当に)したのだが、それが何とも“あっさり”と認められた。

 

 そして2階にある『失業給付手続き』窓口に向かうと今度は真面目そうな男性職員との「やりとり」となった。その「やりとり」の内容は下記↓の通りである。

   □「離職票1・2」の提出

   □本人確認(「免許証」「住民票」の提出)

   □写真(2枚)の提出

   □「失業保険金」(求職者給付)の振込先(銀行口座)の確認

   □「労働状況」の確認(※2)

 (※2)ここで「就職中」「アルバイト中(「内職」含む)」「起業準備中」等であると『失業給付手続き』「支給」を受けられなくなるので要注意なのである。兎にも角にも「(今現在は)何もしていません。」と答えるのが「正解」となる。

 

 その後に(再度)1階の「総合受付」に向かうと「求職申込書」「アンケート用紙」を渡され、記入台にて「鉛筆」で様々な事項(「住所」「氏名」「職歴」「希望職種」等)を記入・提出。(意外に時間を要する。) すると今度は、「職業相談窓口」に呼ばれ、担当の(やや美人な感じの)オバチャンとの「求職申込書」の記入内容に関する(やはり簡単な)質疑応答となった。そして最後にハローワークカード』が発行されて、この日の手続きは全て終了となった。所要時間は約「60分」と言ったところであろうか。

 

“人生初”となったハローワーク】(職業安定所訪問の所見(感想)であるが、(事前予想に反して)窓口の方々が大変優しかったと言う事と、思っていた以上に「求職中」の方々が大勢いたと言う事であった。それも小生と同世代の方々ではなく「女性」“圧倒数”であったのには驚いた。それには、どの様な事情が潜んでいるのであろうか、謎である。

☆そして次回のハローワーク東松山訪問は、『最初の失業認定日』となる「2016年1月14日(木) 午後2時~2時30分」とされたのである。。。(続く)