【脱サラ・起業への道・040】脱サラ(退職)手続き PART13 ~失業給付手続き(ハローワーク) 其の4~
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※小生は「ネット通販」では主に【Amazon】を利用しておりますが、ここ最近は【楽天】の比率も徐々に高まってきました。そして2015年5月31日に、【楽天】にて買い物をする際、「楽天カードを申込みの場合に10,000ポイントサービス」との案内がありました。調べてみると、「年会費」が“無料”で且つ、買い物毎にポイントが“どんどん”と付与されるとの事でしたので「これはお得である」との結論に達し、この『楽天カード』申込みと相成りました。通常の「シルバー(銀色)」のカードでは面白味に欠ける為、小生は『楽天PINKカード』をチョイスしました。その後、カードが届いてから気が付いたのですが、これは「女性向け」カードだったようです。でも、男である小生でも作れましたので問題は無さそうです。
♪(* ̄▽ ̄)ノうぃ
今回も【脱サラ(退職)】“前後”における「手続き」について述べさせて頂きます。(第13回目)
既述の通り、小生は昨年(2015年)の「6月末日」をもって、「25年間」勤めていた会社を『退職』したのであった。 そして、(その当時勤めていた)会社への出勤が不要となった2015年6月上旬より、“定年退職”ではない「退職者」ならではの様々な「(公的)手続き」が必要となり、更には2015年8月6日(木)に引越も行った為に、前予想はしていたものの結構“暇ではない”日々を過ごす状況となるのであった。その「手続き」の一例を下記に列挙するが、(過去の)サラリーマンにとっては知らない事だらけであり、それらを(当時勤めていた)会社で教えてくれる訳でもなく、全て自分で調べて対処する必要があったのだ。
■生命保険等の口座振替変更
■住民税(残額分)の納付
■国民年金への加入
■国民健康保険への加入
■退職金(手当)受給
■確定拠出型年金の移換手続き
■失業給付手続き(ハローワーク)
■確定申告(2015年分より)
等々
そこで今回も、上記↑項目の中より『失業給付手続き』(ハローワーク)につき述べる事とする。
さて、2016年4月7日(木)の午前より(11時~11時30分)、『2回目の失業認定』を受けるべく、【ハローワーク東松山】へと(生憎の雨模様であった為、いつもの「チャリ」(自転車)ではなく「徒歩」にて40分程度掛けて)向かったのであった。
この『2回目の失業認定日』が『最初の失業認定』であった「2016年1月14日(木)」から「3ヵ月」近くも経過しているのであるが、実はこの「3ヵ月」という「期間」が小生にとってはとても“重要”となるのであった。
ここで「失業保険金」(求職者給付)の「支給」の「開始」と「期間」について、下記↓の通りおさらいしておこう。
■支給の開始
□解雇・定年等による離職
離職票を提出し、求職の申込みをしてから「7日間」の失業している日(待期)が経過した後
□自己都合、懲戒解雇による離職
離職票を提出し、求職の申込みをしてから「7日間」の失業している日(待期)+「3ヵ月」(給付制限)が経過した後
■給付期間
離職の日の翌日から「1年間」
※1年の間に所定給付日数を限度として支給。受給期間を過ぎてしまうと、給付日数が残っていても支給されない。(早めの手続きが必要)
そう、小生は『自己都合』による「離職」である為、「3ヵ月」の『給付制限』が適応されたのであった。要は『給付制限』の無い離職者と比較し、 「給付」されるべき「失業保険金」(求職者給付)の額が「3ヵ月」分少なくなったのである。
さて、ここで『2回目の失業認定』に話を戻す事とする。この『2回目の失業認定』を受ける為の「条件」があり、その「条件」とは。。。
『求職活動実績「3回」以上必要』
と言う事である。ここで、『求職活動』(3回以上)の実績を残す事は(少しばかり)面倒(困難)なのでは?と思われるのであるが、そこは流石(さすが)は「お役所」である。実は、既にちゃんとした“次なる道筋”が作られているのである。その「1つ目」が(前回も記述したのであるが)、今年(2016年)1月8日(金)の午前中(9時半~)に開催された。。。
『雇用保険説明会』
への「出席」であった。何て“(お気)楽”な事であろうか。そして「2つ目」が、今年(2016年)1月14日(木)に『最初の失業認定』を受けた後に行われた。。。
『次回の失業認定に関する説明』
を(実に簡単に)を受けたのであるが、これがまた『求職活動』(実績1回)に「カウント」してくれると言うのである。何て“(お気)楽”な事であろうか。そして「3つ目」が、その時にはA4サイズの「紙きれ」を渡されたのであるが、それは「職業相談用紙」であり(2016年)2月12日(金)頃を目途(めど)に、その「職業相談用紙」を持って再度訪問しなさいとの事であった。そこで少し遅くなってしまったのであるが、今年(2016年)3月30日(水)にその「職業相談用紙」に簡単な必要事項を記入し。。。
『職業相談』
を受けに再度訪問したところ、これもまた『求職活動』(実績1回)に「カウント」してくれると言うのである。何て“(お気)楽”な事であろうか。その『職業相談』であるが、1階にある『職業相談』窓口へと向かい、「職業相談用紙」を提出した後に簡単な面接となった。その内容は(思っていた以上に時間を要したのであるが)。。。
■就職する気はあるのか。あるならば急いでいるのか、そうではないのか(じっくりと就職先を探したいのか)。
■どういった職種の仕事を希望しているのか。
■希望勤務地は(東松山方面ではなく、やはり池袋方面が希望か。また、希望の通勤手段(電車・車・徒歩)は。
■ハローワークの「求人検索システム」を利用した事はあるのか。
等々の“当たり障り”の無い事項ばかりであった。さて、これにて小生は無事に難なく『求職活動』(実績3回)の「条件」を「達成」(クリアー)した為、来る4月7日(木)に『2回目の失業認定』を受けたのであった。
その内容は『最初の失業認定』の時と全く同じであるが、2階にある『失業給付手続き』窓口へと向かい、「必要書類」となる『雇用保険受給資格者証』及び『失業認定申告書』を書類箱に提出して待つこと数分、名前を呼ばれるので窓口へと向かうと担当者との非常に簡単な「質疑応答」(※1)となる。
(※1)ここで「就職中」「アルバイト中(「内職」含む)」「起業準備中」等であると『失業給付』の「支給」を受けられなくなるので要注意となる。兎にも角にも「(今現在は)何もしていません。」と答えるのが「正解」(賢明)なのである。
これにて、「3ヵ月」の『給付制限』をもクリアーし、ようやく『失業給付』の「支給」を受ける資格(権利)を得た訳である。しかし、今回の「最初の支給」は「待機期間」等との絡みにより「通常計算」の「28日分」ではなく、「日割計算」により「5日分」(3万数千円)と相成った。そして、4月11日(月)には指定銀行の口座に無事に『給付金』が振り込まれたのである。
☆そして次回の【ハローワーク東松山】訪問は、『2回目の失業認定』から約「1ヵ月」後の『3回目の失業認定日』となる「2016年5月12日(木) 午後3時~3時30分」とされたのである。。。。(続く)