【我が家のわんこ達 どなるど☆一家・044】毘沙門天☆ ~緑内障発症 Part6(今後の対応)~
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◆我が家では(かつて)「3匹」の『ミニチュア・ダックスフンド』を飼っていました。「飲み食い」blogにて時たま写真を掲載してきましたが、これまで“主役の座”に躍り出た事がなかったように思われます。ここで改めて【我が家のわんこ達】を紹介させて頂きたいと思います。
さて、我が家の父犬【どなるど☆】が2015年の年初(1月上旬)より、「肝臓癌」の為に“闘病・療養生活”を送っておりましたが、(2015年)2月24日(火)の(たぶん)夕刻に敢え無く息を引き取ってしまいました。『享年9歳11ヵ月』で「10歳」の誕生日を迎えるまで残り僅か「1ヵ月」の時でした。(本来の寿命は「15~20年」です。) ちなみに小生(・ら)は2015年8月6日(木)に父犬【どなるど☆】が過ごした高円寺(東京都杉並区)のマンションから、残る「2匹」のわんこ(犬)である母犬【北京(ぺきん)☆】及び長男犬【毘沙門天☆びちゃもん】を連れて、こちら高坂(埼玉県東松山市)に引越し、新居に入居済です。
そこで今回紹介するのは、またも我が家の長男犬【毘沙門天☆びちゃもん】である。
■2008年9月8日生
■ブラックタン(♂)
★言わずと知れた我が家の父犬【どなるど☆】と母犬【北京☆】との間に産まれた“れっきとした”長男犬である。その名前の由来は。。。『我の名は【毘沙門天☆】でごじゃるぞ!!』との如く、高円寺のわんこ・らを牛耳(ぎゅうじ)るべくして命名したのであるが、それは無理であったようである。ちなみに上記↑添付写真は、長男犬【毘沙門天☆】の生後3年10ヵ月頃(2012年7月撮影)の写真である。
★その【毘沙門天☆】であるが、実は昨年(2018年)末より何やら病気にかかってしまった恐れがあったのだ。昨年(2018年)末頃より右目が充血し、更にはその右目の眼球が少しばかり飛び出す感じになった。そこで今年(2019年)1月28日(月)の夕方、以前に何度か紹介してもらい通院した事のある東所沢の【日本小動物医療センター】に検査に行く運びとなった。そして心配していた検査結果であるが、「右目」には「緑内障」が発症しており、残念ながらも既に“目が見えていない”状態との事であった。また、念の為に「超音波検査」も行ったところ、目の奥には「腫瘍(しゅよう)」は確認されなかった為、この時点においては「癌(がん)」の心配は“回避”されたのである。
★そして、いよいよ「緑内障」の手術の日がやって来た。(2019年)3月24日(日)のお昼頃に【日本小動物医療センター】へと向かったのである。その日は検査を行うのみであり、翌3月25日(月)に手術となる運びとなった。その手術の内容であるが、見えなくなった黒目の部分をシリコンに入れ替えるとの事である。本来であれば、目の組織は残る為に手術後でも目は動くし瞼も閉じるし、当然ながら眼圧は通常に戻って痛みは消えるとのことのようであったのだが。。。
★すると手術当日の(2019年)3月25日(月)のお昼頃に医療センターから電話がかかってきた。その内容は、手術前に再検査を行ったところ、右目の奥に「腫瘍(しゅよう)」が発見されたとのこと。よって手術内容が変更となり、右目を完全に摘出して「腫瘍(しゅよう)」を除去し、その後に目を完全に覆う(縫う)必要が生じたとのこと。つまりは、見た目もとうとう完全なる“独眼竜”になってしまうとのことであった。しかし、そこは背に腹は代えられないので、その内容でOKとの決断を下したのであった。
★さて、退院は手術後3~4日と言われていたのであるが、飼い主の予想通りで医療センターではいっさい餌に口を着けなかった模様で、困り果てた医療センターより、何と(?)早くも手術の翌日の3月26日(火)の午後に迎えにきてほしいとの連絡が入ったのである。そこで慌てて3月26日(火)の夕方に迎えに行き、そそくさと我が家に連れ帰ったのである。また、右目の傷口の抜糸が済むまでは「エリザベスカラー」を装着する必要があり、何とも切なさそうな様子である。(下記↓添付写真参照)
☆ちなみに下記↓添付写真は、退院から3日後の(2019年)3月29日(金)に撮影した【毘沙門天☆】である。右目の傷口がやや腫れていたものの、早々に我が家に帰れたことも手伝ってか、実はこの時点においては元気を取り戻していたのである。そして、手術後の経過確認の為、(2019年)4月1日(月)の午後より【日本小動物医療センター】への通院と相成った。その時の検査結果であるが、順調に傷口はふさがって腫れもひき、眼圧も下がっているので良好状態とのことであった。
☆さて今度は抜糸を行うべく、次回の【日本小動物医療センター】への通院は(2019年)4月22日(月)の午後となった。これにて眼科による治療は終了となるが、以降は癌(がん)治療科へとバトンタッチされ、「癌(がん)の転移予防」に関する治療へと引き継がれる事と相成ったのだ。。。(続く)